４月２６日ラポール３Fの研修室で開かれた
「新プレクストーク説明会」に参加しました。
入り口に「NPO法人認証記念…」と書かれていて
晴れがましい思いがしました。
午前の部は５名、午後の部は３名の利用者の方が、プレクスター社の
小野さんの説明を熱心に聴講され、新型のポータブルレコーダーに手を触れて操作されていました。
皆さんプレクストークをお使いの方が多いためか、ボタン類の操作は
慣れておられ、新しい機能として、CDへの録音について大変興味を
持たれていました。
新型のポータブルレコーダーは、B5の単行本サイズで大きさ、重さは
手頃な感じで、従来よりもボタン数は少なく、押すたびに音声で操作
の内容を言ってくれますが、ひとつのボタンで二つ以上の機能を切り
替えて操作するため、慣れるまでは大変だろうと思います。
午後の講習の後半は、視覚部会の総会のため利用者の方々は退席され
ボランティアメンバーだけの講習となり、デイジー図書製作との関連
での機能説明が中心となりました。
録音からCD製作までが１台の機械で出来るということは、MO録音機＋
パソコン編集よりも手軽で、急ぎのプライベートな依頼などの時は、
結構使えそうに感じました。
今年の７月頃発売とのことですが、視覚障害者にとっての利便性（機能
以外に価格：税ごみ約１０万円）もありますが、我々ボランティアに
とっての効用も検討してみる価値はあるかと思います。
２００２．４．２７ 藤岡
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